始まりは落下

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2020年12月24日 その1

世の中クリスマスイブ。そろそろ師走も終わり、仕事終わりもそろそろだねぇと、しみじみ思いながら仕事してました。

自分の仕事は住宅建築の現場回っていろいろと進捗状況を確認するお仕事。

その日も受け持つうちの一つの現場に向かってハンドル握って現場に向かっておりました。

その日の現場は、木造建築の二階建て。まだ大工仕事が終わってない、足場がかかった現場。大工仕事始まって二週間ぐらいのところ。

皆さん二階にいるみたいなので、はしご使って二階に。

打合せしてたところ、下のほうから来客の声かしたので、さてはしごを降りようと思い、はしごに足掛け、手をかけて降りようとしたとき

はしごが外れて視界が変わった

そして

背中に走る変な感触

あれ? なんで一階にいるの?

そして腰と背中に激痛(>_<)

この時、はしごと一緒に落下したことに初めて気づきました。

上にいた大工さんが足場使って降りてきて、救急車の手配をしてくれたり、痛がって喚いてる自分を眺めてくれたりとしてくれて。

そうこうしていたら、救急車到着(音で分かった)

どたどたと救急隊員さんの足音が聞こえて、どこにいますかとかいう話が聞こえて、近くにきた気配。そして…

救急隊員から質問の嵐。

お名前教えてください!

生年月日教えてください!

どこが痛いですか!

何がありましたか!

免許証とかお持ちですか?

いや質問の嵐ですよ本当。

今なら冷静に言えるけど、落下した直後で痛いのにまともに答えられるかというとなかなか難しいよ(-_-;)

痛み食いしばって回答して、担架に乗せられそうになったときに、どうも横向きにしないと痛かったので、横向きで担架に乗せられて固定。

救急車に乗せられて、近くの救急病院に向かったわけですよ。

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